川と流域の地理学 Geography of Rivers and River Basins
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書誌事項
川と流域の地理学
風媒社, 2021.10
- タイトル読み
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カワ ト リュウイキ ノ チリガク
並立書誌 全1件
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川と流域の地理学 / 林上著
BC11188629
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川と流域の地理学 / 林上著
大学図書館所蔵 件 / 全6件
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注記
文献:p376〜385
内容説明・目次
内容説明
川は時代や地域を超えて、人類の歴史を流れてゆく—。古代文明の誕生から現代都市の水辺景観に至るまで、川が人間とどのような関わりをもってきたかを地理学の視点から考える。
目次
- 川と流域に対する地理学からの読み解き
- 古代文明の誕生に関わった河川と流域の広がり
- ライン川、ドナウ川流域の都市の起源
- 利根川東遷、荒川西遷、大和川付け替え、木曽三川治水
- 愛知用水、明治用水、枝下用水、豊川用水の事業
- カナダ、チェコ、日本における河川による木材輸送
- 農業、精米、杉線香、長石生産に利用された水車
- 製糸業、絹織物業、ガラ紡生産に利用された水車
- セヴァーン川、ルール川、メリマック川流域の産業革命
- テネシー川、庄川、黒部川、揖斐川の電源開発
- 富山、松江、柳川に見る水環境と都市構造の形成
- ビルバオ、タンパ、ブリスベンの川と橋の歴史
- 引用文献一覧
- 図表一覧
- 人名・事項索引
- 地名・施設索引
「BOOKデータベース」 より