「和」菓子をもって貴しとなす
著者
書誌事項
「和」菓子をもって貴しとなす
(メディアワークス文庫, 0739,
KADOKAWA, 2020.3
- タイトル別名
-
和菓子をもって貴しとなす
- タイトル読み
-
ワガシ オ モッテ トウトシ ト ナス
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注記
シリーズ番号[に2-14]はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
東京、浅草。下町の一角に明治時代から四代続く老舗『甘味処栗丸堂』はある。端整な顔立ちをした若店主の栗田は、無愛想だが腕は確か。普段は客が持ち込む騒動でにぎやかなこの店も、訳あって今は一時休業中らしい。そんな秋口、なにやら気をもむ栗田。いつもは天然なお嬢様の葵もどこか心配げ。聞けば、近所にできた和菓子屋がたいそう評判なのだという。あらたな季節を迎える栗丸堂。葉色とともに、和菓子がつなぐ縁も深みを増していくようで。さて今回の騒動は?
「BOOKデータベース」 より