日本の大学改革の方向
著者
書誌事項
日本の大学改革の方向
東信堂, 2021.10
- タイトル別名
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日本の大学改革の方向 : 『大学は社会の希望か』増補改訂版
大学は社会の希望か : 大学改革の実態からその先を読む
- タイトル読み
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ニホン ノ ダイガク カイカク ノ ホウコウ
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注記
「大学は社会の希望か--大学改革の実態からその先を読む」 (東信堂, 2015年) に加筆修正するとともに、新たな章節を加えたもの
引用・参考文献: p241-254
内容説明・目次
内容説明
漸進的で実現可能な具体的改革が自助努力克服の道—京都大学名誉教授・江原武一の集大成の遺稿—比較教育学や教育社会学、大学改革研究に多大な業績を残してきた江原武一先生が、前書『大学は社会の希望か—大学改革の実態からその先を読む』に昨今のコロナ禍情勢による変化や最新の文献を全章に加え、第二章「入学者選考・高大接続改革の構想」を新講し、増補改訂版刊行の準備をしている最中、校正最終段階で急逝。その後の校正作業を南部広孝先生(京都大学教授)が引き継ぎ、「あとがき」を付して遂に本書が完成に至った。今日における大学教育・評価・ガバナンス改革のあるべき方向性を指し示した、まさに大学改革の集大成。
目次
- 第1章 大学改革の進展
- 第2章 入学者選考・高大接続改革の構想
- 第3章 大学教育改革の条件—学部教育を中心に
- 第4章 大学の管理運営改革の方向
- 第5章 大学評価の展開
- 第6章 日本の大学改革のゆくえ
「BOOKデータベース」 より