浪江町津島 : 風下の村の人びと
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書誌事項
浪江町津島 : 風下の村の人びと
新日本出版社, 2021.10
- タイトル読み
-
ナミエマチ ツシマ : カザシモ ノ ムラ ノ ヒトビト
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内容説明・目次
内容説明
奪い取られたふるさと。辛さと悲しみ、裁判を闘う怒りに応えるドキュメント。
目次
- 風下の村 避難解除の動き 住民不在で進められる国の復興再生拠点計画
- 石に刻まれた「絆」の文字—三瓶章陸さん(66歳)
- 放射線の可視化—オートラジオグラフ
- 築150年の家を守った—石井ひろみさん(71歳)
- 4万羽の鶏を飼う男の父は肺ガンで亡くなった—高橋和重さん(62歳)
- 松本屋4代目—今野秀則さん(74歳)
- 「ふるさとを取り戻そう」二人の元町議会議員の呼びかけ—三瓶宝次さん(85歳)と馬場績さん(77歳)
- 復活した赤宇木の田植踊りと獅子舞
- 村を測る—記録を残さなかったら、なかったことにされてしまう 今野義人さん(77歳)
- 長くなるほど大変だ—佐々木保彦さん(74歳)と光恵さん(69歳)
- エゴマを町の特産品に—石井絹江さん(69歳)
- あの時から時間が止まったままだ—佐々木茂さん(67歳)
- 小さな地域の裁判だけれど大きな意味があるんだね—関場健治さん(66歳)と和代さん(62歳)
- 津島原発訴訟原告団事務局長—武藤晴男さん(63歳)
- けもの物語—カモシカのつぶやき
「BOOKデータベース」 より