モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語

書誌事項

モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語

内田洋子著

(文春文庫, [う-30-3])

文藝春秋, 2021.11

タイトル別名

Montereggio : vicissitudini di librai viaggiatori da un paesino

タイトル読み

モンテレッジォ チイサナ ムラ ノ タビスル ホンヤ ノ モノガタリ

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注記

単行本: 方丈社 2018年刊

シリーズ番号はブックジャケットによる

資料一覧: p327-330

内容説明・目次

内容説明

トスカーナの山深いその村では、何世紀にもわたり本の行商で生計を立ててきた。籠いっぱいの本を担いで国じゅうを旅し、「読む」ということを広めた。—偶然の出会いに導かれ村人に消えゆく話を聞きながら、突き動かされたように書いた奇跡のノンフィクション。本と本屋の原点を描き、各紙誌で絶賛された読み継がれるべき1冊。

目次

  • それはヴェネツィアの古書店から始まった
  • 海の神、山の神
  • ここはいったいどこなのだ
  • 石の声
  • 貧しさのおかげ
  • 行け、我が想いへ
  • 中世は輝いていたのか!
  • ゆっくり急げ
  • 夏のない年
  • ナポレオンと文化の密売人
  • 新世界に旧世界を伝えて
  • ヴェネチアの行商人たち
  • 五人組が時代を開く
  • 町と本と露天商賞と
  • ページに挟まれた物語
  • 窓の向こうに

「BOOKデータベース」 より

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