近代語研究
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近代語研究
武蔵野書院, 1993.2
- 第9集
- タイトル読み
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キンダイゴ ケンキュウ
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近代語研究 (第9集)
1993
限定公開 -
近代語研究 (第9集)
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内容説明・目次
目次
- 言語資料としての和泉家古本『六議』—天理本『狂言六義』との比較をとおして
- 狂言と忌みことば・祝いことば—鷺保教本の場合
- 室町時代における副詞について—「カナラズ」と「サダメテ」をめぐって
- 洞門抄物における「代語」と「代語抄」—大中寺第13世天南松熏和尚の場合
- 堀川波鼓の表記について
- 近世笑話の表現
- 本居宣長『古今集遠鏡』における敬譲助動詞—「しやる・さしやる」をめぐって
- 武家女性消息における女房詞について
- 江戸・明治期の漢文訓読と一斎点
- 近世の通俗文体としての黄表紙の文章
- 『東海道四谷怪談』において東国風の言葉遺いをする人たち
- 因果関係を示す接続の「デ」「ノデ」の位相
- 江戸語の疑問表現に関する一つの問題—終助詞「な」「ね」が下接する場合の自問系の疑問文の形式
- 近代における大和言葉の残像—「むらさき」を中心に
- 『日米和親条約』の言語と文体—漢文和解版の“候文”と蘭文和解版の“べしべからず文”
- 漱石の振り仮名表記—「こゝろ」の場合
- 「(人)とあう」という言い方の成立について
- 「頼む」と「に」格
- 動詞状態相の諸問題
- 意味の縮小と文体差—可能の補助動詞エルをめぐって
- 語音構造から意味・用法へ—二音組み合わせ構造のオノマトペ分析から
- 北部九州方言のカ語尾形容詞型の形容動詞
- 受動文の固有・非固有性について
- 『語学独案内』における打消の助動詞「ない」「ぬ」とその用法
- 資料編 坪内逍遥筆『日本文典』
「BOOKデータベース」 より