戦後民主主義に僕から一票
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戦後民主主義に僕から一票
(SB新書, 562)
SBクリエイティブ, 2021.11
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センゴ ミンシュ シュギ ニ ボク カラ イッピョウ
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Description and Table of Contents
Description
「戦後民主主義」。その含意はさまざまであるが、日本国憲法に示された主権在民、平和主義、基本的人権の尊重、また教育基本法が背景にあることには誰しも異論がないだろう。占領下に生まれた戦後民主主義はこれからどこへ向かうのか?アフターコロナを見据えて日本の未来を創る上で重要な4大イシュー、民主主義、政治、憲法、教育について、時代を代表する論客が、その争点を示し提言を行う。
Table of Contents
- 第1章 民主主義—日本社会の「株式会社化」(民主主義の時代;『民主主義』解説;租税回避と国民国家の解体;対米従属テクノクラートの哀しみ;「語り継ぐこの国のかたち」)
- 第2章 政治—道徳的「インテグリティ」の欠如(愛国的リバタリアンという怪物;政治指導者の資質とは;独裁者とイエスマン;対米従属のいくつかの病態;「気まずい共存」;リアリズムとは何か)
- 第3章 憲法—制定過程の主体は誰か?(憲法の話;憲法について;憲法と自衛隊;法治から人治へ)
- 第4章 教育—貧して鈍して劣化する(教養教育とは何か;大学院の変容・貧乏シフト;大学教育は生き延びられるか?;国語教育について;英語の未来;コロナが学校教育に問いかけたこと)
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