歌舞伎鑑賞俳句日記
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歌舞伎鑑賞俳句日記
角川書店, 2005.7
- タイトル読み
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カブキ カンショウ ハイク ニッキ
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内容説明・目次
内容説明
助六、熊谷、お初・徳兵衛、与三郎、河内山、弁天小僧。…名作歌舞伎の数々を客席に鑑賞、芝居の展開を追った文章と、舞台の情緒、役者の風情を伝える俳句、310余句。
目次
- 一力の秋の夜更くる千鳥足(平一四・一〇・六、歌舞伎座)
- 狐火を追って湖翔ぶ姫の恋(平一四・一一・二、歌舞伎座)
- こりや又何のこつた花の廓の初勇み(平一五・一・七、歌舞伎座)
- 曽根崎の春の哀れや厄二人(平・一五・二・一四、新橋演舞場)
- 頬傷の十字涼しや藍微塵(平一五・三・二五、歌舞伎座)
- 髪結の凄みて睨む梅雨の傘(平一五・五・一三、歌舞伎座)
- 墨絵浮く裾で花踏む男伊達(平一五・六・一七、歌舞伎座)
- 子が曳けば動く棟木に秋の風(平一五・七・一五、国立劇場)
- 御大身嗤ふ高頬の凍て黒子(平一五・九・六、歌舞伎座)
- 魂の抜けし歩みの懐手(平一五・一一・二三、歌舞伎座)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より