葬られた古代王朝高志国と継体天皇の謎

書誌事項

葬られた古代王朝高志国と継体天皇の謎

宮崎正弘著

(宝島社新書, 624)

宝島社, 2021.11

タイトル読み

ホウムラレタ コダイ オウチョウ コウシコク ト ケイタイ テンノウ ノ ナゾ

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注記

古志国に関しての年表: p248-251

内容説明・目次

内容説明

古代において、日本海沿岸は大陸との交易で最も進んだ地域だった。それが新潟から富山、石川にかけての高志国だ。しかし記紀をはじめ、ほとんどの文献に高志国の名は記されていない。それはなぜなのか?著者はその謎の解明のために、高志=越の地に向かった。そこに残されていたのは夥しい遺跡、そして多くの神社や伝説であった。まさにそこには、当時日本の最先端の文明があったのだ。

目次

  • プロローグ 高志国はいつごろ何処に?
  • 第1章 古事記、日本書紀はどう書いたか
  • 第2章 ヌナカワヒメ伝説を追う
  • 第3章 継体天皇は高志の大王だった
  • 第4章 かくして古志国の歴史は埋もれた—葬られた背景には何があったか?
  • 第5章 伝説の現場に立ってみた
  • 第6章 北陸各地の伝承を追って
  • エピローグ 余滴
  • 古志国に関しての年表

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC10984006
  • ISBN
    • 9784299022196
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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