京大というジャングルでゴリラ学者が考えたこと

書誌事項

京大というジャングルでゴリラ学者が考えたこと

山極寿一著

(朝日新書, 843)

朝日新聞出版, 2021.11

タイトル読み

キョウダイ ト イウ ジャングル デ ゴリラ ガクシャ ガ カンガエタ コト

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内容説明・目次

内容説明

大学もジャングルもそっくりだ。そう言って乗り込んだゴリラ学者6年間の京大総長体当たり熱血記。財政削減のためにした国立大学法人化は失敗だった。日本の本当の強みは科学技術・学問の多様性にある。グローバルな「知」を伸ばすには、世界に通用する鋭い「問い」を持った次世代を育てあげることにつきる。それを鍛える大学は、ジャングルであるべきなのだ。教育は若者への「贈与」という著者の思いは熱い。

目次

  • 第1章 京都大学のトップに立つ
  • 第2章 国際化と日本の大学
  • 第3章 日本の大学改革
  • 第4章 フィールドワークと科学する心
  • 第5章 私の教育論
  • 第6章 これからの大学教育を模索
  • 第7章 未来社会と学術の役割

「BOOKデータベース」 より

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