日本人の禁忌(タブー) : 忌み言葉、鬼門、縁起かつぎ…人は何を恐れたのか

書誌事項

日本人の禁忌(タブー) : 忌み言葉、鬼門、縁起かつぎ…人は何を恐れたのか

新谷尚紀監修

(青春文庫, し-23)

青春出版社, 2021.11

タイトル読み

ニホンジン ノ タブー : イミコトバ キモン エンギカツギ ヒト ワ ナニ オ オソレタ ノカ

内容説明・目次

内容説明

「敷居を踏んではいけない」「友引に葬式をしてはいけない」「庭に椿を植えてはいけない」…それを犯しても犯罪にはならないが、“してはいけない”禁忌が日本にはある。人々が恐れてきたもの、そして、それはなぜ存在し、我々に受け継がれてきたのか。生と死にまつわる禁忌、呪術、宗教、民間伝承、日本史の中の禁忌から、今に残る暮らしの中のタブーまで、心の民俗学を探究する一冊。

目次

  • 第1章 なぜ「してはいけない」のか(最初の禁忌破り;根源の禁忌、性 ほか)
  • 第2章 日本史のなかの禁忌を読み解く(禁忌という言葉の歴史;古代の禁忌 ほか)
  • 第3章 「見るな」「覗くな」の伝承(「見る」という意味;神話のなかの「見るな」 ほか)
  • 第4章 暮らしに息づく日本人の禁忌(衣食住と禁忌;仕事と禁忌 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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