金閣寺は燃えているか?
著者
書誌事項
金閣寺は燃えているか?
(創元推理文庫, [Mく3-6] . 文豪たちの怪しい宴||ブンゴウ タチ ノ アヤシイ ウタゲ)
東京創元社, 2021.11
- タイトル別名
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Mysterious feast of great writers vol. II
- タイトル読み
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キンカクジ ワ モエテ イルカ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
シリーズ番号はカバージャケットによる
主な参考文献: p221-222
収録内容
- 川端康成 : 雪国にかける橋
- 田山花袋 : 欲望という名の蒲団
- 梶井基次郎 : 時計じかけのレモン
- 三島由紀夫 : 金閣寺は燃えているか?
内容説明・目次
内容説明
長い路地を抜けるとバーだった。大学教授の曽根原は、気づけば“スリーバレー”に足が向くように。女性バーテンダー・ミサキの魅力のせいなのか、文学談義のせいなのか。ある晩、彼女が持ち出したのは、川端康成の『雪国』はミステリなのでは?という疑問だった。そこに途中からやってきた宮田が、珍妙な回答を披露し始めて…。名作の数々を鯨流解釈で贈る、文庫書き下ろし。
「BOOKデータベース」 より