それはパンデミックから始まった : ベーブの二刀流、ホームラン熱、アメリカンドリーム

書誌事項

それはパンデミックから始まった : ベーブの二刀流、ホームラン熱、アメリカンドリーム

佐山和夫著

ベースボール・マガジン社, 2021.11

タイトル別名

The pandemic started Babe's two-way

タイトル読み

ソレ ワ パンデミック カラ ハジマッタ : ベーブ ノ ニトウリュウ ホームランネツ アメリカン ドリーム

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注記

主な参考文献: p267

内容説明・目次

内容説明

20世紀初頭のアメリカでは、スペイン風邪の世界的流行(パンデミック)と第一次世界大戦が相まって、大リーグのどのチームも選手不足に悩まされていた。「投手力こそが戦いの基盤」と考えるレッドソックスのエド・バーロー監督は、だからこそ、途轍もない打棒を振るうベーブ・ルースという若者を打者には転向させず、マウンドに上げ続けることにこだわった。これが、本格的な二刀流起用の原点である。100年の時を経て、大谷が真の二刀流を体現した今、我々は改めてベーブ・ルースという選手について学ぶべきだ。

目次

  • 二刀流への道
  • ボルティモアから
  • 1914年のキャンプから
  • 打撃に専念したいが…
  • 1918年 二刀流での成功
  • 戦争と二度目のパンデミック
  • 動乱の時代に向かって
  • 「ブラックソックス・スキャンダル」
  • ヒーローの交代 タイ・カッブとベーブ
  • ベーブ、ヤンキースへ売られる
  • コミッショナーとの確執、少年たちへの思い
  • ベーブの影響の大きさ
  • 遠征に、巡業に
  • すべてはパンデミックから

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC11008603
  • ISBN
    • 9784583114279
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    271p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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