第四代福岡県令渡邉清 : 雄県「福岡」の礎を築いた大村藩士
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第四代福岡県令渡邉清 : 雄県「福岡」の礎を築いた大村藩士
海鳥社, 2021.11
- タイトル別名
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第四代福岡県令渡邉清 : 雄県福岡の礎を築いた大村藩士
- タイトル読み
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ダイ4ダイ フクオカ ケンレイ ワタナベ キヨシ : ユウケン フクオカ ノ イシズエ オ キズイタ オオムラ ハンシ
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注記
参考文献: p210-213
渡邉清略年譜: p207-209
内容説明・目次
内容説明
西郷隆盛に重用され、「江戸無血開城会談」に陪席。福岡を「雄県」へと導いた大村藩士渡邉清の生涯。秋月の乱、福岡の変、西南戦争—。次々と発生する士族反乱に対処する傍ら、明治政府に先立って先進的なコレラ対策を実施し、多くの県民の命を救う。また、県立福岡医学校(のちの九州大学医学部)を創立するなど、福岡発展の礎を築いた大村藩士渡邉清初の評伝。
目次
- 幕末の大村藩と渡邉清
- 維新後の奥羽復興、そして佐賀の乱
- 福岡県令就任と揺れる九州・萩
- 西南戦争と渡邉県令
- 福岡県庁移転と第一回県議会
- 西洋医学教育とコレラ対策
- 中央に立つ
- 弟昇と長女筆子、二女文子
「BOOKデータベース」 より