民俗的歴史論へ向けて
著者
書誌事項
民俗的歴史論へ向けて
(やまかわうみ叢書)
アーツアンドクラフツ, 2021.10
- タイトル別名
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宮田登民俗的歴史論へ向けて
- タイトル読み
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ミンゾクテキ レキシロン エ ムケテ
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注記
宮田登著書一覧: p240-243
内容説明・目次
内容説明
都市、妖怪、災害、差別など独自の民俗学を展開。1970年代以降、歴史学と民俗学の双方に目配りした民俗学者の論考・エッセイ。
目次
- 宮田登の民俗学
- 宮田登が示した課題としての民俗学
- 怪異の発生と境界
- 第1部 民俗的歴史論へ向けて(「民俗的歴史」論の動向—民俗学の方法論をめぐって;長者の没落と死 ほか)
- 第2部 都市と現代(都市民俗学の基準;都市型犯罪の世相史 ほか)
- 第3部 災害と疫病(災害のフォークロア;流行神の性格 ほか)
- 第4部 ケガレと差別(白のフォークロア;非・常民の信仰 ほか)
- 第5部 妖怪(柳田国男『妖怪談義』から;妖怪トポロジー ほか)
「BOOKデータベース」 より