現代という時代の自己理解 : 大学・研究=教育の自由・責任
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書誌事項
現代という時代の自己理解 : 大学・研究=教育の自由・責任
東信堂, 2021.10
- タイトル別名
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現代という時代の自己理解 : 大学・研究=教育の自由・責任 : テオドール・リット『人間と歴史-論理とエートスに徹する歴史哲学者の提言』
Die wissenschaftliche Hochschule in der Zeitenwende
Das Selbstverständnis des gegenwärtigen Zeitalters
Das historische Verstehen der Gegenwart
現代という時代の自己理解 : 大学研究教育の自由責任 : テオドールリット人間と歴史論理とエートスに徹する歴史哲学者の提言
- タイトル読み
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ゲンダイ トイウ ジダイ ノ ジコ リカイ : ダイガク ケンキュウ キョウイク ノ ジユウ セキニン
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注記
奥付の責任表示: 小笠原道雄, 野平慎二編訳
収録内容
- 時代の転換期における大学
- 現代という時代の自己理解
- 現代を歴史的に理解する
内容説明・目次
内容説明
対立する東西の政治原理やイデオロギーを止揚し、同時代の社会秩序と個人との間の絶え間ない葛藤を真摯に見据えた「自己理解」は、現代社会における科学・学問のあり方に通底する痛烈な批判を投げかける—。リット晩年の論集『東西対立の光に照らした科学と人間陶冶』(1958)より二篇、最初の単著論文集『歴史と生』(1918)より一篇を編纂収録。
目次
- 1 時代の転換期における大学(科学と時代意識;共産主義の時代意識;イデオロギーと科学 ほか)
- 2 現代という時代の自己理解(自己理解の本質;啓蒙主義の自己理解;共産主義イデオロギーの自己理解 ほか)
- 3 現代を歴史的に理解する(歴史の像の形成;偽りの歴史の像;歴史的理解を目指した教育 ほか)
「BOOKデータベース」 より