北条義時 : 武士の世を開いた男
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書誌事項
北条義時 : 武士の世を開いた男
(講談社青い鳥文庫, [Dお3-104] . 歴史英雄伝||レキシ エイユウデン)
講談社, 2021.11
- タイトル読み
-
ホウジョウ ヨシトキ : ブシ ノ ヨ オ ヒライタ オトコ
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注記
北条義時の年表: p242~247
参考文献: 巻末
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
北条義時は鎌倉幕府の執権政治を確立し、武士支配の世の中の基礎を作った人です。源頼朝が武家による政治を始めると、それまでの日本の支配者である京都の朝廷は、それに抵抗しました。そして頼朝の死後の1221年、後鳥羽上皇は幕府に戦いを挑みます。承久の乱です。義時は朝廷側と戦い抜き、みごと勝利。明治維新まで続く武士の世は、こうして始まったのです。小学中級から。
目次
- 第1章 頼朝、兵をあげる(政子、雨のなかを走る;頼朝と政子の結婚;頼朝、挙兵する;石橋山の戦い)
- 第2章 平氏との戦い(源氏の兵を集める;富士川の戦い;鎌倉殿の御家人;平清盛、死す)
- 第3章 義経の首(義仲との対立;ひよどり越えと青葉の笛;平氏が滅びる;義経を斬れ;義経の死と欧州藤原氏の滅亡)
- 第4章 執権と十三人の武将(頼朝の死;十三人の合議制;頼家、出家させられる;執権政治)
- 第5章 武士の世を開く(右大臣実朝;尼将軍、政子;雲は龍にしたがう;島に、流したてまつれ)
「BOOKデータベース」 より