航空安全とパイロットの危機管理

書誌事項

航空安全とパイロットの危機管理

小林宏之著

(交通ブックス, 311)

交通研究協会 , 成山堂書店 (発売), 2021.11

改訂増補版

タイトル読み

コウクウ アンゼン ト パイロット ノ キキ カンリ

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内容説明・目次

内容説明

本書は幾多の修羅場で危機と対峙しながら安全運航を全うし、“グレートキャプテン”とよばれた元機長の経験と、国土交通省の航空関係の委員、危機管理・リスクマネジメントの専門家としての知見による危機管理の鉄則や、現場での実践的な安全確保について余すところなく著されたものである。この改訂増補版では、コロナが航空界にもたらした問題、コロナ後の展望についても述べられている。また、著者の講義を受けた航空界を目指す学生たちの前向きな感想がコラムで紹介されている。

目次

  • 序章 コロナがもたらした問題
  • 第1章 航空界における「安全」について考える
  • 第2章 安全を支える四本の柱と安全文化
  • 第3章 安全確保のためのリスクマネジメント
  • 第4章 ヒューマンエラー対策
  • 第5章 危機管理の原理原則10か条
  • 第6章 航空界のプロとして
  • 第7章 航空の現場における安全確保
  • 第8章 リーダーとしての機長に求められる条件
  • 第9章 コロナ後の航空界の課題と展望

「BOOKデータベース」 より

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