人類が進化する未来 : 世界の科学者が考えていること

書誌事項

人類が進化する未来 : 世界の科学者が考えていること

ジェニファー・ダウドナ[ほか]著 ; 大野和基インタビュー・編

(PHP新書, 1286)

PHP研究所, 2021.11

タイトル別名

人類が進化する未来 : 世界の科学者が考えていること

タイトル読み

ジンルイ ガ シンカ スル ミライ : セカイ ノ カガクシャ ガ カンガエテ イル コト

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注記

その他の著者: デビッド・A・シンクレア, リサ・ランドール, ジョセフ・ヘンリック, ジョナサン・シルバータウン, チャールズ・コケル, マーティン・リース, ジョナサン・B・ロソス

収録内容

  • ゲノム編集はヒトの希望か / ジェニファー・ダウドナ述
  • 「人生200年時代」の到来 / デビッド・A・シンクレア述
  • 「目に見えない」宇宙の秘密 / リサ・ランドール述
  • 人類は「自己家畜化」に陥っている / ジョセフ・ヘンリック述
  • AIに料理はできるか / ジョナサン・シルバータウン述
  • 物理法則に制限される生命 / チャールズ・コケル述
  • 世界大戦が起きれば数分で終わる / マーティン・リース述
  • 宇宙に「知性」は存在するか / ジョナサン・B・ロソス述

内容説明・目次

内容説明

遺伝子操作で親が望む外見・能力を持ったデザイナー・ベイビーを作る、細胞の老化を抑えて200歳まで生きる。かつては空想の世界の産物とされた事象が、いま現実の世界で達成されようとしている。しかし、科学の発展がもたらす「人類の新たな進化」には、大きな思想的・哲学的問題が立ちはだかる。古来より不変の自然の理を超え、人為的に達成される進化を、人類はどのように認識すべきか。そもそも、ヒトが現代の「知性のあるヒト」になったのは必然か、偶然か—。世界の科学者8名が語る、ポスト・ヒューマン世界の展望。

目次

  • プロローグ—科学の発展がもたらす「人類の新たなる進化」
  • 1 ゲノム編集はヒトの希望か(ジェニファー・ダウトナ)
  • 2 「人生200年時代」の到来(デビッド・A・シンクレア)
  • 3 「目に見えない」宇宙の秘密(リサ・ランドール)
  • 4 人類は「自己家畜化」に陥っている(ジョセフ・ヘンリック)
  • 5 AIに料理はできるか(ジョナサン・シルバータウン)
  • 6 物理法則に制限される生命(チャールズ・コケル)
  • 7 世界大戦が起きれば数分で終わる(マーティン・リース)
  • 8 宇宙に「知性」は存在するか(ジョナサン・B・ロソス)
  • エピローグ—進化論は科学の範疇を超える

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC11102124
  • ISBN
    • 9784569850733
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    178p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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