感染症と人権 : コロナ・ハンセン病問題から考える法の役割

書誌事項

感染症と人権 : コロナ・ハンセン病問題から考える法の役割

内田博文著

解放出版社, 2021.11

タイトル別名

感染症と人権 : コロナハンセン病問題から考える法の役割

タイトル読み

カンセンショウ ト ジンケン : コロナ・ハンセンビョウ モンダイ カラ カンガエル ホウ ノ ヤクワリ

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注記

参考文献: p143

内容説明・目次

目次

  • 第1部 コロナ禍差別と過去の差別(コロナ下の人権問題(問題意識とその背景);感染症と法;過去の災害において発生した人権侵害;頻発するコロナ禍差別・人権侵害とその内容;なぜ差別するか、誰を差別するか;差別を正当化する加害者;新型コロナウイルス感染症対策において;感染症における患者等の権利に係る主な法令;法ないし判例を超えた感染者情報の公表;法改正、トップダウン方式の問題処理は必要か;なぜ、被害者からSOSが来ないのか;質の民主主義と科学的知見の重要性;当事者の声を踏まえた問題解決)
  • 第2部 差別を防止する法整備(ハンセン病差別とコロナ禍差別;各界からの声明;国際的な視点からの声明、提言;国際的な動き;政府のWGによる分析;民間からの提言;患者の権利法と差別禁止法の法制化に向けて;包括的な差別禁止法制定の必要性;マイノリティ差別に関する立法、行政、司法等の動き)
  • 資料編 法制定に当たって検討されること

「BOOKデータベース」 より

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