「善い」ビジネスが成長を生む : 破壊と包摂のイノベーション
著者
書誌事項
「善い」ビジネスが成長を生む : 破壊と包摂のイノベーション
慶應義塾大学出版会, 2021.11
- タイトル別名
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Business propelling prosperity : disruptive, inclusive innovation
善いビジネスが成長を生む : 破壊と包摂のイノベーション
- タイトル読み
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「ヨイ」ビジネス ガ セイチョウ オ ウム : ハカイ ト ホウセツ ノ イノベーション
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注記
参考文献: p395-409
収録内容
- 社会課題を解決する新たなアプローチの萌芽 / 飯塚倫子, 羽根ジェラルド著
- 「善いビジネス」が成功をもたらす / R・A・マシェルカー著
- なぜ科学技術は貧困を解決できないのか? / アルフレッド・ワトキンス著
- テクノロジーからビジネスへ / ビクター・ミュラス著
- SDGs時代のイノベーション / 飯塚倫子著
- インドでBOPビジネスを支援する
- SDGsへの投資が東南アジアの成長を生む
- アフリカでデジタル農業プラットフォームを
- 流通と製造を参加型にする新型先行販売マーケットプレイス
- インドネシアでユニコーン企業を生む
- ラストマイルをつなぐファーストペンギン
- 酢酸で森も畑も元気にする
- 途上国と協働するイノベーション・エコシステムの触媒として
- 破壊的・包摂的イノベーションで「ありたい未来」を実現する / 飯塚倫子著
内容説明・目次
内容説明
本書は「あるべき社会」への賛同者を増やすべく、社会課題に取り組む先駆的なエキスパートや企業・団体の事例を皆さんに紹介し、その考え方を整理している。本書の目的は、彼らの思想に学び、彼らの行動の特長とその革新的な意義を明らかにすることである。そして、すべての人が包摂され(inclusion)、誰一人取り残されることのない社会を実現するのは可能であること、従来の仕組みや慣行を破壊して新たな価値を創出(disruption)し、多くの人が科学技術やイノベーションの便益を享受できる(inclusive)世の中は、一人一人の日々の行動や意識が変わることによってより実現に近づくことを「破壊と包摂のイノベーション(Disruptive、Inclusive Innovation:DII)」によって提唱することである。
目次
- 社会課題を解決する新たなアプローチの萌芽
- 第1部 DII思考とは何か?(「善いビジネス」が成功をもたらす—CSR2.0と包摂的イノベーション;なぜ科学技術は貧困を解決できないのか?—問題は「普及」にある;テクノロジーからビジネスへ—デジタル時代のスタートアップ・エコシステム;SDGs時代のイノベーション—DII思考入門)
- 第2部 DIIのトップランナーたち(インドでBOPビジネスを支援する—アービシュカール・グループ;SDGsへの投資が東南アジアの成長を生む—パタマール・キャピタル;アフリカでデジタル農業プラットフォームを—日本植物燃料;流通と製造を参加型にする新型先行販売マーケットプレイス—マクアケ;インドネシアでユニコーン企業を生む—イーストベンチャーズ ほか)
- 破壊的・包摂的イノベーションで「ありたい未来」を実現する—持続可能な社会に向けたエコシステムの創出へ
「BOOKデータベース」 より