聖徳太子のひみつ : 「日本教」をつくった
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聖徳太子のひみつ : 「日本教」をつくった
ビジネス社, 2021.12
- タイトル読み
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ショウトク タイシ ノ ヒミツ : ニホンキョウ オ ツクッタ
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注記
年表聖徳太子とその時代:p8〜11
内容説明・目次
内容説明
そもそも、なぜ天皇になれなかったのか?なのになぜ、史上最大の「偉人」なのか?十七条憲法の現代性、「日出ずる処の天子」国書の意義、そして謎に満ちた死と怨霊伝説まで、本当の太子像が明らかに!
目次
- 序章 なぜ、聖徳太子は1400年間、崇拝され続けてきたのか?(仏教伝来と密接にリンクする青年聖徳太子の成長と活躍;研究者が相手にしない、聖徳太子伝説の本当の意味)
- 第1章 日本の国家体制を築き上げた、スーパースターの苦悩(中央集権化を進めつつ、諸豪族を次々と追いやった蘇我氏;仏教から彫刻、絵画、工芸まで、渡来人の力で花開いた飛鳥文化 ほか)
- 第2章 日本人のDNAを決定づけた「十七条憲法」の大事な本質(重要なことがすっぽり抜けた、日本史教科書で習う「十七条憲法」;もっとも大事な第一条で、太子が本当に伝えたかったこととは? ほか)
- 第3章 聖徳太子の強硬外交と、謎に満ちたその最期(外交的にきわめて非常識だった、「日出ずる処の天子」の国書;聖徳太子の最初の業績は、朝鮮への出兵計画だった! ほか)
- 第4章 「怨霊」となった聖徳太子と、1400年続く「日本教」のひみつ(1972年に発表された、聖徳太子を読み直す衝撃の新説;日本を天皇家から奪おうとした、「キングメーカー」蘇我氏 ほか)
「BOOKデータベース」 より