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ニッポンの音楽批評150年◆100冊

栗原裕一郎, 大谷能生著

立東舎 , [リットーミュージック (発売)], [2021.11]

Other Title

ニッポンの音楽批評150年100冊

ニッポンの音楽批評 : 150年◆100冊

Title Transcription

ニッポン ノ オンガク ヒヒョウ 150ネン◆100サツ

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Note

出版事項はジャケットによる

ブックガイドあり

音楽雑誌リスト: p396-447

一部の図書は国立国会図書館デジタルコレクションへのアクセス用QRコード付き

Contents of Works

  • 1876年~1905年 : 「音楽」は国家事業なり : 幕末と明治の音楽批評
  • 1906年~1935年 : 内面化と大衆化 : 「クラシック」の受容と日本的ポップスの変容
  • 1936年~1965年 : 変わったこと、続いたもの : 戦前・戦中・戦後の音楽批評
  • 1966年~1995年 : 批評する主体の確立から解体へ : サブカルチャーとしての音楽と批評
  • 1996年~2025年 : 対談 アーカイヴィングと「再歴史化」への欲望

Description and Table of Contents

Description

ペリー来航から軍楽隊、クラシック、「リンゴの唄」、戦後ジャズ、各種音楽雑誌、ビートルズ来日、ニューミュージック、歌詞論、プレイリスト、サブスク、そして未来まで—日本人は、どうやって音楽を語ってきたのか。その歴史を、名著100冊を抱えてひたすら読み解く!音楽にまつわる150年分のブックガイドも掲載!

Table of Contents

  • 第1章 1876年〜1905年 「音楽」は国家事業なり—幕末と明治の音楽批評(ペリーとともに洋楽がやってくる;ミンストレル・ショウとの出会い ほか)
  • 第2章 1906年〜1935年 内面化と大衆化—「クラシック」の受容と日本的ポップスの変容(日比谷の音楽堂;邦楽とドレミの和洋折衷 ほか)
  • 第3章 1936年〜1965年 変わったこと、続いたもの—戦前・戦中・戦後の音楽批評(二・二六と音楽雑誌;『名曲決定盤』 ほか)
  • 第4章 1966年〜1995年 批評する主体の確立から解体へ—サブカルチャーとしての音楽と批評(ビートルズ来日の衝撃;ロックンロールとプレスリーの登場 ほか)
  • 第5章 1996年〜2025年 対談 アーカイヴィングと「再歴史化」への欲望(1996年〜2006年。音楽産業のピーク;90年代の音楽雑誌 ほか)
  • 付録 音楽雑誌リスト

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