リヴァイアサン
著者
書誌事項
リヴァイアサン
(光文社古典新訳文庫, [KCホ1-1])
光文社, 2014.12
- 1
- タイトル別名
-
Leviathan
- タイトル読み
-
リヴァイアサン
大学図書館所蔵 件 / 全5件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
記述は第2刷 (2019.9) による
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ホッブズは「万人の万人に対する闘争状態」こそ、人間の自然状態だと定義する。なぜそうなのか。この逆説をどう解消すれば平和が実現するのか。社会契約による主権国家の成立を理論づけた本書の第1部は、国家を構成する個々の人間を、その本性から考察する。
目次
- 感覚について
- イマジネーションについて
- イマジネーションの波及ないし連鎖について
- 話す能力について
- 推論および学問について
- 意志的な行動の、心の中での始まり(通常の言い方では情動)その表現手段としての言葉について
- 論理的思考の終わり、あるいは締めくくり
- 一般に知力と呼ばれている各種能力とその不全
- 学術分野の分類について
- 権力、価値、位階、毀誉、ふさわしさについて
- 行動様式の違いについて
- 宗教について
- 人類の自然状態—人類の幸不幸に関わるもの
- 第一、第二の自然法および契約について
- その他の自然法について
- 人格、本人、人格化されたもの
「BOOKデータベース」 より