質的心理学研究
著者
書誌事項
質的心理学研究
日本質的心理学会 , 新曜社 (発売), 2020.3
- 第19号(2020)
- タイトル別名
-
Japanese journal of qualitative psychology
- タイトル読み
-
シツテキ シンリガク ケンキュウ
大学図書館所蔵 件 / 全4件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用文献: 各論末
各論文に英文要約あり
特集: 身体を対象にした, あるいは, 身体を介した/通した質的研究
内容説明・目次
目次
- 特集 身体を対象にした、あるいは、身体を介した/通した質的研究(「次の場所まで歩く」ことの相互行為的組織化—科学コミュニケーターによる来館者誘導の身体的プラクティス;物への限定的なアクセスの表示による渡すことの引き出し—物の受け渡しにおける相互行為の微視的分析;成長の瞬間を生み出す「よいキャリア支援」の意味感覚—TAEステップを用いた理論構築 ほか)
- 一般論文(複数言語環境に育つ子どもはどのように読書活動を実践してゆくのか—社会的環境とのかかわりと言語をめぐる意識の変化に注目して;自閉症当事者の自伝が自閉症者家族の子ども理解に及ぼす影響—イアン・ハッキングによる「相互作用」理論に基づいた母親の語りの分析;新人看護師が複数の患者を同時に受け持つ体制下で直面する多重課題対応不全を生み出す因子—KJ法を活用した新人看護師の面接内容の構造化から ほか)
- BOOK REVIEW—書評特集 身体にかかわる著書について著者本人が語る(個別と普遍のあいだで—伊藤亜紗(著)『記憶する体』;植物状態患者と看護師との“身体”を介した交流—西村ユミ(著)『語りかける身体—看護ケアの現象学』;健常者の「ふつうの身振り」を振り返る—前田拓也(著)『介助現場の社会学—身体障害者の自立生活と介助者のリアリティ』 ほか)
「BOOKデータベース」 より