猫の「がん」 : 正しく知って、向き合う

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猫の「がん」 : 正しく知って、向き合う

小林哲也監修

ねこねっこ, 2021.10

タイトル読み

ネコ ノ ガン : タダシク シッテ ムキアウ

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内容説明・目次

内容説明

私たち人にとって怖い病気である「がん(悪性腫瘍)」。猫も中高齢になるとかかりやすくなり、病死した猫のうち約3分の1が、がんで命を落としているという報告もあります。本書は獣医臨床腫瘍学の専門医による全面監修のもと、予防や早期発見のためにできること、がん診療の流れ、検査、治療法を解説。飼い主さんが猫のがんを理解し、向かうための正しい情報を発信します。

目次

  • 1章 猫の「がん」を理解する(猫の「がん」ってどんな病気?;猫の「がん」ができる部位)
  • 2章 「がん」の発見と診療の流れ(がんを早期に発見・治療するには;がん診療には3つのステップがある)
  • 3章 猫がかかりやすい「がん」(猫に多い代表的な5つのがん;乳がん—2cm未満の早期発見・早期治療がカギ ほか)
  • 4章 猫の「がん」治療を知る(がん治療の基本は三大治療法;手術でがんを切り取る「外科療法」 ほか)
  • 5章 闘病の不安を和らげるために(気になることを聞いてみました 教えて!小林先生—回答:小林哲也先生;飼い主さん自身の心のケアを考える 愛猫のがん闘病との向き合い方—インタビュー:中森あづさ先生・日本小動物がんセンターカウンセリング科科長)

「BOOKデータベース」 より

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