総務大臣武田良太秘録
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総務大臣武田良太秘録
(MdN新書, 024)
エムディエヌコーポレーション , インプレス (発売), 2021.8
- タイトル読み
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ソウム ダイジン タケダ リョウタ ヒロク
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内容説明・目次
内容説明
五木寛之の『青春の門』の舞台となった筑豊地方。昭和の前半期、九州は福岡・遠賀川流域の田川や飯塚は「黒いダイヤ」を産む炭鉱町として栄えた。筑豊炭鉱の麻生財閥は、政界に君臨する。吉田茂総理側近の金庫番となる麻生太賀吉は、九州電力会長や衆議院議員を務め、吉田の孫・麻生太郎はのち総理総裁となる。ヤマで働く「川筋者」は、弱い者に優しく、宵越しの金は持たない。気が荒く、男気のある者を指す。のちに武田良太は、炭鉱主の末裔・麻生太郎と福岡政界において激しく対峙する。
目次
- 序章 総務大臣・武田良太 男の履歴書
- 第1章 筑豊魂—伯父・田中六助のDNA
- 第2章 苦節一〇年、落選三回からの再起
- 第3章 修羅場の時
- 第4章 初入閣と被災地対応
- 第5章 コロナ禍の権力闘争
- 第6章 総務大臣就任
- 第7章 総務大臣戦記
- 第8章 抵抗を恐れず
「BOOKデータベース」 より