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踏み越えた人たちの物語

立野正裕著

(日本文学の扉をひらく, 第2の扉)

スペース伽耶 , 星雲社 (発売), 2021.7

タイトル別名

踏み越えた人たちの物語

タイトル読み

フミコエタ ヒト タチ ノ モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

自分の人生を裏切らずひた向きに生きた人々。かれらは目に見えないなにかを「踏み越えて」生きた。作者たちもまた「踏み越えた」人々であった。

目次

  • 第1章 いまだ出ぬ月の光を—芥川龍之介作『奉教人の死』
  • 第2章 いよよ華やぐいのちなりけり—岡本かの子作『老妓抄』
  • 第3章 なぜ斬ったか—山本周五郎作『大炊介始末』
  • 第4章 わが身の阿呆がをかしうて—宇野千代作『おはん』
  • 第5章 未完の情熱に生きる—松本清張作『或る「小倉日記」伝』

「BOOKデータベース」 より

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