三体月の呪い
著者
書誌事項
三体月の呪い
(角川文庫, く35-14)
KADOKAWA, 2021.11
- タイトル別名
-
遺跡発掘師は笑わない
- タイトル読み
-
サンタイズキ ノ ノロイ
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内容説明・目次
内容説明
発掘調査のため和歌山へ赴いた無量。現場から出土した経筒には人形の頭が入っていた。作業員の佐分利亮平はそれを見て青ざめ、無量を家に招く。彼の家に伝わる「安珍清姫」をモチーフにした「道成寺雛」を見た無量はぞっとする。女雛には頭がなかったのだ…。無量は忍や萌絵と共に雛人形の謎を解こうとするが、その矢先、亮平が不審な事故に遭う。背後には佐分利家の言い伝え「死を呼ぶ三体月の呪い」が関係していそうで…?
「BOOKデータベース」 より