女優M子 : 宮城まり子と吉行淳之介
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書誌事項
女優M子 : 宮城まり子と吉行淳之介
集英社, 2021.11
- タイトル読み
-
ジョユウ Mコ : ミヤギ マリコ ト ヨシユキ ジュンノスケ
大学図書館所蔵 全2件
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注記
ねむの木小史: p135-161
引用文献: p [270]
内容説明・目次
内容説明
2020年2月、83歳の誕生日を迎えた「私」の耳に、どこからか「ゲームセット」という声が聞こえてくる。「そうか、自分の人生、もう、ゲームセットなんだな」ひとり目をつむると、何年か前に、ねむの木学園の宮城まり子が、電話で同じように言ったことを思い出した。「ときどきね、もうゲームセットだなあって、そう思ってね…」人生のゴールを見据えた吉川良が、懐かしい人々との交流を鮮やかに描きつつ、「人を愛するとは?」「やさしさとは?」「家族とは?」…、人生の命題を静かに問いかける名作中編。
目次
- 仏像
- 紙ヒコーキ
- 画集
- ベンさん
- 女優M子
- コップ酒
- みなしご
- 嫌悪感
- 果実
- 淳ちゃん
- 初心
- ヘルプミー
- 報いの神さま
- 車窓
- 靴みがき
- 娼婦
- 研究会
- 雨
- ふくろう
- ペロちゃん
- 音楽祭
- 笛吹き
- ドビュッシー
- 星
- ねむの木小史
- 芸
- 石膏色
- 太陽の色
- ねむの木の詩
- 花畑
- 夕焼け
- 白い月
- ループ
- 空気
- 講演録
- 黄昏
- 愛
- 男と女
- 恋愛時間
- テントウムシ
- 命日
- 〓
- 小鳥
「BOOKデータベース」 より