西大門 (ソデムン) 刑務所の黙示録 : 分断克服に生命を賭した在日の行動する良心
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西大門 (ソデムン) 刑務所の黙示録 : 分断克服に生命を賭した在日の行動する良心
かもがわ出版, 2021.12
- タイトル別名
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西大門刑務所の黙示録 : 分断克服に生命を賭した在日の行動する良心
- タイトル読み
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ソデムン ケイムショ ノ モクシロク : ブンダン コクフク ニ セイメイ オ トシタ ザイニチ ノ コウドウスル リョウシン
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注記
タイトルは表紙による
参考文献: p253-255
内容説明・目次
内容説明
康宗憲(70)。故国・日本で展望が持てず、70年代初頭、あこがれの祖国のソウル大学医学部に入学したのに「北のスパイ」疑惑で死刑判決。民主化の進展で13年で解放されたが、その後も無罪判決の言い渡しと国家による謝罪を求めて2019年まで闘い、いまなお、再審中の良心囚の救援活動を続ける。毎日放送記者時代にドキュメンタリー「獄中13年」を制作した著者が、その後の綿密な取材も経て、壮絶な人生すべてを描ききる。
目次
- プロローグ D‐day
- 国家の謝罪
- 見果てぬ故郷
- CARPE DIEM—今を生きる
- 帰郷
- 自我の捏造
- 自己の再生
- 蘇る受難
- 分断の最前線
- 監視国家〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より