新知見!武士の都鎌倉の謎を解く

書誌事項

新知見!武士の都鎌倉の謎を解く

伊藤一美著

戎光祥出版, 2021.12

タイトル別名

鎌倉の謎を解く : 新知見!武士の都

新知見武士の都鎌倉の謎を解く

タイトル読み

シンチケン ブシ ノ ミヤコ カマクラ ノ ナゾ オ トク

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注記

参考文献一覧: p205-216

内容説明・目次

内容説明

鎌倉城は本当にあったのか?源氏の鎌倉入りは平氏の舅が関係した?長谷大仏は謎だらけの仏様?御家人が食べた名物料理の食材とは?ドックブリーダー!?市中はさながら犬たちの都?鎌倉公方の血書願文は自らの血液か?鎌倉を探ると歴史が見えてくる。新知見満載の60話収録!

目次

  • 第1部 鎌倉武士の人間模様(諸説ふんぷん!以前、教科書に載っていた源頼朝の肖像画はいったい誰?;そもそも鎌倉御家人とは、どのような身分・職制なのだろうか?;鎌倉御家人が食べた名物料理の食材と、酒や宴会での戒めの言葉 ほか)
  • 第2部 “かまくら”が刻んだ土地の記憶(木簡・和歌から読み解く鎌倉は、東国蝦夷を監視する武人の町だった;源氏が鎌倉へ入ったのは、源頼義が平氏一門の舅より館を譲られたから;頼朝が鎌倉を選んだのは、頼義以来の源家の記憶と、父義朝の身近な記憶 ほか)
  • 第3部 幕府滅亡後の鎌倉と戦国(鎌倉御家人は、足利幕府でも室町御家人に成り得たか?;北条得宗の遺児北条時行。中先代の乱はどのような影響を与えたか?;杉本城の合戦。一帯は足利氏の故地で以後も重要な拠点となった ほか)

「BOOKデータベース」 より

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