Googleのソフトウェアエンジニアリング : 持続可能なプログラミングを支える技術、文化、プロセス

書誌事項

Googleのソフトウェアエンジニアリング : 持続可能なプログラミングを支える技術、文化、プロセス

Titus Winters, Tom Manshreck, Hyrum Wright編 ; 久富木隆一訳

オライリー・ジャパン , オーム社(発売), 2021.11

タイトル別名

Software engineering at Google : lessons learned from programming over time

Googleのソフトウェアエンジニアリング : 持続可能なプログラミングを支える技術文化プロセス

タイトル読み

Google ノ ソフトウェア エンジニアリング : ジゾク カノウ ナ プログラミング オ ササエル ギジュツ、ブンカ、プロセス

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注記

原著 (O'Reilly Media, 2020) の全訳

監訳: 竹辺靖昭

索引: p641-649

内容説明・目次

内容説明

Googleの現役ソフトウェアエンジニアたちが、超大規模ソフトウェアの開発と保守を長期的に支えてきたGoogle社内の多様なベストプラクティスを、文化、プロセス、ツールの側面からこの一冊に凝縮。時間と変化、規模と成長、トレードオフとコストという3つの基本原理に沿って、コードを持続可能にする方法論を紐解きます。「謙虚、尊敬、信頼」、心理的安全性、ダイバーシティとインクルージョンなど公正を重んじる文化から、コードレビューやテスト構成法など人間の行動を規定するプロセス、継続的インテグレーションや大規模変更システムなど変化への対応を支援する自動化ツールの基盤技術まで、Googleが試行錯誤を経て獲得した教訓を余すところなく紹介しています。経済学、心理学、マネジメント論などを背景にした人間への深い洞察をふまえ、データ駆動かつトレードオフから導かれる、定量的かつ定性的な決定プロセスも解説。Googleの成長力の源泉を理解でき、得られる知見は、学生から組織の意思決定者、小規模スタートアップからデジタルトランスフォーメーション(DX)を目指す大企業まで、幅広く活用できます。

目次

  • 第1部 主題(ソフトウェアエンジニアリングとは何か)
  • 第2部 文化(チームでうまく仕事をするには;知識共有 ほか)
  • 第3部 プロセス(スタイルガイドとルール;コードレビュー ほか)
  • 第4部 ツール(バージョンコントロールとブランチ管理;Code Search ほか)
  • 第5部 結論

「BOOKデータベース」 より

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