ワクチンよりも大切なこと : 新型コロナ

書誌事項

ワクチンよりも大切なこと : 新型コロナ

本間真二郎著

講談社ビーシー , 講談社 (発売), 2021.10

タイトル別名

新型コロナワクチンよりも大切なこと

タイトル読み

ワクチン ヨリ モ タイセツ ナ コト : シンガタ コロナ

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内容説明・目次

目次

  • はじめに—「ワクチンさえ打てば大丈夫」の期待が高まるなかで
  • 第1章 新型コロナの感染流行で私たちが見過ごしてきたこと(日本の陽性者は100万人を突破し、死亡者も1万5000人超…。新型コロナ、2年目の「実像」と、見過ごしてきた「5つの誤解」;日々伝えられる「陽性者」と「感染者」の誤解。PCR検査でウイルスが検出されると「陽性」となるが、じつは、そのまま「感染」ということではない ほか)
  • 第2章 ワクチンを打つということ(日本で使用が特例承認された3種類のワクチン。海外での臨床試験結果を評価しているため、国内での臨床試験例は200例規模;新型コロナワクチンの接種開始後159日間での「副反応疑い報告」は、わずかに0.03%。「3866人にひとり」とは、実態からかけ離れていないか ほか)
  • 第3章 新型コロナと免疫力(免疫とは「異物」を排除する体のしくみ。新型コロナウイルスがのどや気道に入ってきても正常に働けば感染を防いでくれるもの;異物をブロックするために最初に働くのが自然免疫系。白血球などのほか、皮膚、唾液、胃液、そして腸内細菌も働く ほか)
  • 第4章 不自然な生活をあらためて自然治癒力を引き出す(まずは自分の生活を見直す。それが自己軸による感染を恐れない生き方につながっていく;病気にならないように予防することは重要だが、それは予防接種を受け、人間ドックを受けることではない ほか)

「BOOKデータベース」 より

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