謹訳徒然草
著者
書誌事項
謹訳徒然草
祥伝社, 2021.12
- タイトル別名
-
徒然草 : 謹訳
- タイトル読み
-
キンヤク ツレズレグサ
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注記
新潮日本古典集成『徒然草』 (新潮社) を底本としたが、明らかな誤脱などは他本によって校訂し訳したもの
本体は背表紙なし糸綴じ
内容説明・目次
内容説明
眠られぬ夜のための左右の一冊。随筆文学の最高峰—。全243段現代語訳の決定版。或る時は人生の万般を考え、或る時は世の理不尽や愚かな人に憤慨し、或る時は珍談奇話を書き留める—。
目次
- つれづれなるままに、日くらし、
- いでや、この世に生れては、
- いにしへのひじりの御代の政をもわすれ、
- よろづにいみじくとも、色好まざらん男は、
- 後の世の事、心に忘れず、
- 不幸に愁へに沈める人の、
- わが身のやんごとなからんにも、
- あだし野の露消ゆる時なく、
- 世の人の心まどはす事、色欲にはしかず。
- 女は髪のめでたからんこそ、〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より