形と形が出合うとき : 現代韓国語の形態音韻論的研究

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形と形が出合うとき : 現代韓国語の形態音韻論的研究

辻野裕紀著

九州大学出版会, 2021.12

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カタチ ト カタチ ガ デアウ トキ : ゲンダイ カンコクゴ ノ ケイタイ オンインロンテキ ケンキュウ

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Note

第2部は平成24年度科学研究費研究活動スタート支援 (研究課題番号:24820032) 「現代朝鮮語における「n挿入」の総合的研究」、第3部は平成25-26年度科学研究費若手研究 (B) (研究課題番号:25770151) 「現代朝鮮語における「濃音化」の総合研究」 の成果の一部

刊行にあたり第12回九州大学出版会・学術図書刊行助成を得たもの

参考文献: p[289]-298

Description and Table of Contents

Description

韓国語の面白さの真髄は形態音韻論にある。新進気鋭の言語学者の筆になる、日本初の韓国語形態音韻論の本格的研究書。

Table of Contents

  • 第１部　アクセント論：大邱方言を対象に（大邱方言のアクセント体系；大邱方言のアクセント型の生起頻度　ほか）
  • 第２部　“ｎ挿入”攷（“ｎ挿入”とは何か；先行研究の概観と考察　ほか）
  • 第３部　“流音後濃音化”小論（“流音後濃音化”とは何か；先行研究と研究方法　ほか）
  • 第４部　混成語形成の形態論（“混成語形成”とは何か；先行研究　ほか）

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