見ることからすべてがはじまる : アンリ・カルティエ=ブレッソンインタビュー/会話(1951-1998)
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見ることからすべてがはじまる : アンリ・カルティエ=ブレッソンインタビュー/会話(1951-1998)
読書人, 2021.12
- タイトル別名
-
Voir est un tout : entretiens et conversations (1951-1998)
見ることからすべてがはじまる : アンリカルティエブレッソンインタビュー会話1951-1998
- タイトル読み
-
ミル コト カラ スベテ ガ ハジマル : アンリ・カルティエ=ブレッソン インタビュー/カイワ(1951-1998)
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注記
アンリ・カルティエ=ブレッソンのインタビューの一部目録: p227-232
アンリ・カルティエ=ブレッソン略年譜: p233-236
収録内容
- ひとりの報道写真家 / ダニエル・マスクレ聞き手
- 写真というものは、とても難しい / リチャード・L・サイモン聞き手
- 会話 / バイロン・ドベル聞き手
- 生命を捉える / イヴォンヌ・バビー聞き手
- あなたから湧き出るもの / シェイラ・ターナー=シード聞き手
- 幾何学者でないものは立ち入ってはならない / イヴ・ブルド聞き手
- 肝心なのは、眼差しである / アラン・デヴェルニェ聞き手
- 撮影することの得難い喜び / ジル・A・チベルギャン聞き手
- 絶え間ない遊戯 / ジル・モーラ聞き手
- 撮影に価値はない、見ることがすべてだ! / フィリップ・ボグネール聞き手
- 人々はいつも話しすぎる / ピエール・アスリーヌ聞き手
- プルーストの質問表
内容説明・目次
内容説明
本書は、一九五一年から一九九八年にかけて実現された一二の会話とインタビューを集めたものである。多くの場合、カルティエ=ブレッソンのインタビューは一度雑誌に掲載されて以降、再び表に出ることはなかった。それらのインタビューから立ち現れてくるのは、世界の状態について解説し、自らの辿ってきた道筋を振り返りながら、写真について人々の心を捉えながら情熱的に語る、ひとりの人間としてのカルティエ=ブレッソンの姿である。半世紀近くにわたるインタビューを年代順に配置することにより、彼自身の言葉が、写真家の考え方の進展をも明らかにする。そこからは伝説の中に押し込められた姿ではなく、それとは正反対に生き生きとしたカルティエ=ブレッソンの姿が浮かび上がってくる。
目次
- 彼自身の言葉によるアンリ・カルティエ=ブレッソン
- ひとりの報道写真家
- 写真というものは、とても難しい
- 会話
- 生命を捉える
- あなたから湧き出るもの
- 幾何学者でないものは立ち入ってはならない
- 肝心なのは、眼差しである
- 撮影することの得難い喜び
- 絶え間ない遊戯
- 撮影に価値はない、見ることがすべてだ!
- 人々はいつも話しすぎる
- プルーストの質問表
- アンリ・カルティエ=ブレッソンのインタビューの一部目録
「BOOKデータベース」 より