海軍の父山本権兵衛 : 日本を救った炯眼なる男の生涯
著者
書誌事項
海軍の父山本権兵衛 : 日本を救った炯眼なる男の生涯
（光人社NF文庫）
光人社, 1994.7
- タイトル別名
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山本権兵衛 : 海軍の父 : 日本を救った炯眼なる男の生涯
- タイトル読み
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カイグン ノ チチ ヤマモト ゴンノヒョウエ : ニホン オ スクッタ ケイガン ナル オトコ ノ ショウガイ
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注記
参考引用文献: p360
内容説明・目次
内容説明
青春時代に幕末の日本を見つめ、海軍を志して、精強なる海軍を造るため、一意専心に生きた偉大なる男。藩閥主義打破、実力主義、適材適所を唱えて人員を整理し、有為の人材を登用する計画を推進して諸制度を改革し、毀誉褒貶を顧みず、わずか十数年で、ロシア海軍に勝つ近代海軍を育て上げた“海の男”のロマン。
目次
- 第１章 対馬海峡への架橋
- 第２章 貧乏徳利海相
- 第３章 大人員整理断行の嵐
- 第４章 英船撃沈事件
- 第５章 ロシアに勝つ海軍建設
- 第６章 初陣の戊辰戦争
- 第７章 西郷隆盛との会見
- 第８章 夫婦の誓約書
- 第９章 上司の威を恐れず
- 第１０章 天皇への大報告
- 第１１章 四十六歳の海軍大臣
- 第１２章 権兵衛と源太郎
- 第１３章 日本与しやすし
- 第１４章 実った惨憺たる苦心
- 第１５章 大禍克服
- 第１６章 明暗２０３高地
- 第１７章 完全なる勝利
「BOOKデータベース」 より