横須賀海軍航空隊始末記 : 医務科員の見た海軍航空のメッカ

書誌事項

横須賀海軍航空隊始末記 : 医務科員の見た海軍航空のメッカ

神田恭一著

(光人社NF文庫)

光人社, 2003.1

タイトル読み

ヨコスカ カイグン コウクウタイ シマツキ : イムカイン ノ ミタ カイグン コウクウ ノ メッカ

内容説明・目次

内容説明

海軍航空の中枢、新鋭機開発の実験機関、そして歴戦搭乗員たちの実戦部隊として伝統に輝く横須賀航空隊—ロケット機「秋水」の悲劇をはじめ、頻発する飛行機事故に果敢に対処した気骨の衛生兵曹が大戦下の精鋭部隊の苛酷な日々を克明に描いた感動作。若きパイロットの素顔と陰で支えた地上勤務員の哀歓をつづる。

目次

  • 第1章 海軍航空の中枢へ
  • 第2章 衛生兵曹の気概
  • 第3章 戦勢傾くなかで
  • 第4章 戦友逝く
  • 第5章 決戦に備えて
  • 第6章 搭乗員を救え
  • 第7章 防空戦闘の日々
  • 第8章 空襲警報のもと
  • 第9章 伝統消ゆ

「BOOKデータベース」 より

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