日本戦車開発物語 : 陸軍兵器テクノロジーの戦い

書誌事項

日本戦車開発物語 : 陸軍兵器テクノロジーの戦い

土門周平著

(光人社NF文庫)

光人社, 2003.8

タイトル別名

戦車と将軍

タイトル読み

ニホン センシャ カイハツ モノガタリ : リクグン ヘイキ テクノロジー ノ タタカイ

注記

「戦車と将軍」 (平成8年刊) の改題

内容説明・目次

内容説明

戦争末期に創設された新鋭の兵種である日本陸軍『機甲』部隊。戦車を中心に、その装甲機動力を発揮し、敵陣を突破、後方の戦略拠点を占領する—欧州戦に学び、立ち後れた陸軍兵器技術の発展に賭けた陸軍中将原乙未生の生涯。国産第一号戦車の開発に従事し、陸軍近代化の道をめざした苦難と研鑽の日々を描く。

目次

  • 鉄牛の試走
  • 技術士官候補生
  • 国産戦車の鼓動
  • 試行錯誤の日々
  • 第一号戦車の発進
  • 無限軌道のメッセージ
  • 「海外留学ヲ命ズ」
  • 軍縮の嵐の中から
  • 若き大尉の船出
  • 八九式戦車の初陣〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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