契約の成立とコーズ : 要素とコーズの史的接点に関する考察

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契約の成立とコーズ : 要素とコーズの史的接点に関する考察

竹中悟人著

商事法務, 2021.12

タイトル読み

ケイヤク ノ セイリツ ト コーズ : ヨウソ ト コーズ ノ シテキ セッテン ニ カンスル コウサツ

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注記

法学協会雑誌126巻12号‐127巻7号 に連載された「契約の成立とコーズ(1)‐(8・完)」(2009‐2010年)に加筆・修正の上、一書にまとめたもの

事項索引: 巻末pi-v

内容説明・目次

内容説明

フランス民法に規定されていた「コーズ」についてその概念の理論的構造を詳細に分析するとともに、日本法との接点および歴史的意義を探究する。

目次

  • 第1部 コーズ(cause)概念—その内容と外延(コーズ概念についての共通認識(一八〇四年〜一九一〇年);コーズ概念の明確化・再定式化(一九一〇年〜一九四五年);コーズ概念の機能的分節化(一九四五年〜一九九〇年);小括「コーズの存在」と「コーズの評価」)
  • 第2部 コーズ(cause)概念と日本の契約法—構造化の視点(日本法における「要素」概念の史的系譜;コーズの復権)

「BOOKデータベース」 より

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