「トルコ人」たちの百五十年 : 中東とラテンアメリカを結ぶ

書誌事項

「トルコ人」たちの百五十年 : 中東とラテンアメリカを結ぶ

飯島みどり編著

影書房, 2021.12

タイトル別名

Entre medio Oriente y América Latina : un siglo y medio de los "Turcos"

トルコ人たちの百五十年 : 中東とラテンアメリカを結ぶ

タイトル読み

トルコジンタチ ノ 150ネン : チュウトウ ト ラテン アメリカ オ ムスブ

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注記

「...日本学術振興会科学研究費「レバノン・シリア移民の作り出す地域-宗派体制・クライエンテリズム・市民社会」および「レバノン・シリア移民の拡張的ネットワーク-自己多面化と空間構想力」...の成果を私的にまとめたものである。」とあり。

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

映画を読み解き、またグアテマラ出身の「レバノン系」作家E・ハルフォンの小説作品ほかを媒介させながら、レバノンやシリアなど中東地域からラテンアメリカへ生活拠点を移していった人びとの、一世紀半にわたる足跡の一端を辿るユニークな書。

目次

  • ミゲルとハリル
  • 移民聖人チャルベルの冒険
  • 「レバノン人」聖職者から見た「シリア内戦」
  • 最後のトルコ・コーヒー(エドゥアルド・ハルフォン)
  • 祭司(エドゥアルド・ハルフォン)
  • 人間の真髄を嵌め込むモザイク—エドゥアルド・ハルフォンインタビュー
  • 資料 映画作品データ(「レバノン1949」;「ベイルート‐ブエノス・アイレス‐ベイルート」)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

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