人間は哀れである : 東海林さだおアンソロジー
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人間は哀れである : 東海林さだおアンソロジー
(ちくま文庫, [し-9-14])
筑摩書房, 2021.12
- タイトル読み
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ニンゲン ワ アワレ デ アル : ショウジ サダオ アンソロジー
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
底本一覧: p378-379
内容説明・目次
内容説明
偉い人の威厳をはぎ取ってみせる「人間は哀れである」をはじめ、国語辞典の性観念を検証する「青春の辞典」、心ゆくまでというのがいかに困難かを語る「往生際」…斜めから見る世の中の可笑しさに思わずニンマリした後に、東海林流ペーソスがじんわり沁みてくる。最高の読み手・平松洋子が選ぶ、人間への愛おしさと哀切を湛えた23の傑作エッセイ。創作の背景に踏み込んだ著者と編者の対談も。
目次
- 1(なんとなくクラシテル;許さん!爺さん奮戦記 ほか)
- 2(フロイトが食べる;夢混(夢の混浴)よ、いずこ ほか)
- 3(人間は哀れである;小さな幸せ ほか)
- 4 東海林さだお×平松洋子対談(地元のこと;創作とショーバイ)
「BOOKデータベース」 より