偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学 : 愉しい音楽の語り方

書誌事項

偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学 : 愉しい音楽の語り方

長﨑励朗著

(叢書パルマコン・ミクロス, 01)

創元社, 2021.12

タイトル別名

ポピュラー音楽の知識社会学 : 偏愛的 : 愉しい音楽の語り方

タイトル読み

ヘンアイテキ ポピュラー オンガク ノ チシキ シャカイガク : タノシイ オンガク ノ カタリカタ

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注記

付: 主な登場人物相関図(折り込み図1枚)

内容説明・目次

内容説明

自分の好きな音楽から、社会の仕組みが見えてくる!「ロックは社会変革に結びつくものだ」など、ポピュラー音楽につきまとうさまざまな思い込み。その起源やメカニズムを明らかにしながら、現代社会の特質をあざやかに読み解くテキスト。聞いていない音楽を堂々と語れる社会学入門。

目次

  • 序章
  • 第1章 ロックは社会変革の夢を見るか?—モッズ/ヒッピー比較論
  • 第2章 苦労した人こそホンモノの音楽を創れる?—フォークと文化の価値転換
  • 第3章 パンクは頭の悪い音楽か?—反知性主義と「声の文化」の可能性
  • 第4章 電子音楽は「非人間的」か?—まがい物のリアリティ
  • 第5章 国民的音楽は首都から生まれるか?—マッドチェスター都市論
  • 第6章 日本のヒップホップとお笑いは似ているか?
  • 第7章 音楽は語るべきではない?—『ロッキング・オン』と音楽語り
  • 終章 「アンダーグラウンド」は売れない人の集まりか?

「BOOKデータベース」 より

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