探偵は追憶を描かない
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探偵は追憶を描かない
(ハヤカワ文庫 JA, 1485)
早川書房, 2021.5
- タイトル読み
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タンテイ ワ ツイオク オ エガカナイ
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内容説明・目次
内容説明
想い人のフオンと別れ、今日も腐れ縁の友人・小吹蘭都の家で暮らす売れない画家濱松蒼。ある日彼の元に、後輩の澤本から「絵を教えてほしい」との電話が入る。当座の生活費を得るため承諾した蒼だったが、澤本の父親からも、蒼がかつて描いた女優の肖像画を探してほしいと多額の報酬を提示される。一方、蘭都は蒼の絵を追う組織の影に気づき、事件は二人の想像をはるかに超える事態に—。『探偵は絵にならない』続篇。
「BOOKデータベース」 より