アフター・メルケル : 「最強」の次にあるもの

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アフター・メルケル : 「最強」の次にあるもの

唐鎌大輔著

日経BP日本経済新聞出版本部 , 日経BPマーケティング (発売), 2021.12

タイトル別名

After Merkel

アフターメルケル : 最強の次にあるもの

タイトル読み

アフター・メルケル : 「サイキョウ」ノ ツギ ニ アル モノ

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内容説明・目次

内容説明

欧州に走る縦・横・斜めの亀裂、「一強の経済」による「歪」。「女帝」が遺した「果実」と「負債」。世界の混迷が深まるなか、次のリーダーはどう受け継ぐのか?そして日本は何を学ぶのか?

目次

  • 第1章 現在 メルケル時代の総括—4つの次元における整理(域内:「看守」ドイツの誕生。ユーロ圏は「監獄」化;域外:世界にも「友人」が乏しそう)
  • 第2章 現在 ドイツ一強がもたらす「歪」(経済の「歪」;政治の「歪」:無制限難民受け入れがもたらしたもの ほか)
  • 第3章 過去 「病人」は如何にして復活したか(「欧州の病人」への処方箋:シュレーダー改革;メルケル政権を支えた「追い風」)
  • 第4章 未来 アフター・メルケル時代のドイツはどこへ(「メルケルの果実」か、「メルケルの負債」か;アフター・メルケル時代に期待されるドイツの「改心」)
  • 第5章 補論 日本はドイツから何を学ぶべきなのか(ドイツにあって日本にないもの—6つの違い;日本は何を学べるのか)

「BOOKデータベース」 より

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