執権北条義時
著者
書誌事項
執権北条義時
(知的生きかた文庫, 8755,
三笠書房, [2022.1]
- タイトル別名
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執権北条義時 : 危機を乗り越え武家政治の礎を築く
- タイトル読み
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シッケン ホウジョウ ヨシトキ
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注記
系図あり
北条義時関連年表: 巻末
参考文献: 巻末
出版年月、シリーズ番号[こ50-1]はブックカバーによる
ブックカバーのタイトル: 執権北条義時 : 危機を乗り越え武家政治の礎を築く
内容説明・目次
内容説明
源頼朝の死後、幕府内で台頭した北条氏。義時は、父・時政を追放し、姉・北条政子と協力して3代将軍を支える。しかし、頼朝以来の重臣はそれを快く思わず、和田の乱が勃発。その後も、将軍実朝の暗殺、後鳥羽上皇による承久の乱など、次々に難局が襲いかかる。しかし義時は、この途方もない危機を乗り切る度、確実に強くなるのであった。鎌倉幕府第2代執権・北条義時が見舞われた数々の危機から、日本史の転換点、武家政治の成立過程を辿る!
目次
- 第1章 牧氏の変—親子の危機(義時の前半生;43歳の転機)
- 第2章 和田の乱—宿老間の危機(幕政の担い手;和田合戦)
- 第3章 実朝暗殺—将軍継承の危機(将軍実朝の栄光;源氏将軍の断絶と継承)
- 第4章 承久の乱—朝幕関係の危機(後鳥羽上皇の政治構想;承久の乱)
- 第5章 伊賀氏の変—身内の危機(義時の妻と子;義時の死と一族の内紛)
「BOOKデータベース」 より