映画づくりはロマンとソロバン! : 女プロデューサー泣き笑い奮戦記

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映画づくりはロマンとソロバン! : 女プロデューサー泣き笑い奮戦記

益田祐美子著

アートデイズ, 2021.12

改訂版

タイトル読み

エイガズクリ ワ ロマン ト ソロバン : オンナ プロデューサー ナキワライ フンセンキ

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内容説明・目次

内容説明

40歳の主婦が、ある日、映画を作りたいと夢見た。大金を集め、夢は叶い、その後も次々に映画を作った。イランでも韓国でもロシアでも。しかし、現場にはいつも波乱が起き、それでも、いつも魔法のように映画は完成し、大きな話題となるのだった…。日ロ合作の長編『ハチとパルマの物語』はコロナ禍でも、日本とロシアで大評判となり、たくさんの映画賞に輝いた。『ソローキンの見た桜』から続いたロシアとの関係は盤石なものになった。その間にも、映画の製作は続き、新たに長編『愛する人へ』(仮)に取りかかる。—本書は、20年にわたる著者の映画作りへの情熱、「涙あり笑いあり」のその道のりを綴った爽やかな手記である。

目次

  • 第1章 映画プロデューサーって何する人?
  • 第2章 映画の舞台裏は波瀾万丈
  • 第3章 お金のなる木は人間の結びつき
  • 第4章 ロケも宣伝も毎日が大騒動
  • 第5章 魔女とイラン人との化かし合い
  • 第6章 映画製作の人脈と体験は次につながる財産
  • 第7章 『築城せよ!』を築城せよ
  • 第8章 人生は玉虫色が面白い
  • 第9章 映画プロデューサーはやめられない
  • 第10章 被災地に贈る『サンマとカタール』と『一陽来復』
  • 第11章 ロシアから世界へ!

「BOOKデータベース」 より

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