がんは裏切る細胞である : 進化生物学から治療戦略へ

書誌事項

がんは裏切る細胞である : 進化生物学から治療戦略へ

アシーナ・アクティピス [著] ; 梶山あゆみ訳

みすず書房, 2021.12

タイトル別名

The cheating cell : how evolution helps us understand and treat cancer

タイトル読み

ガン ワ ウラギル サイボウ デ アル : シンカ セイブツガク カラ チリョウ センリャク エ

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注記

原著 (Princeton University Press, 2020) の翻訳

参考文献: 巻末p26-42

内容説明・目次

内容説明

がん細胞にも理屈がある。“裏切り”の生存戦略をとるがんは、根絶するよりも“手なずける”べきもの。がん細胞の進化の論理を知れば見えてくる、この新しいパラダイムの本質を学ぶ一冊。

目次

  • 1 はじめに—がん、それは形を得た進化そのもの
  • 2 がんはなぜ進化するのか
  • 3 細胞同士の協力を裏切る
  • 4 がんは胎内から墓場まで
  • 5 がんはあらゆる多細胞生物に
  • 6 がん細胞の知られざる生活
  • 7 がんをいかにコントロールするか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC11785537
  • ISBN
    • 9784622090601
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    256, 42p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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