追跡!謎の日米合同委員会 : 別のかたちで継続された「占領政策」

書誌事項

追跡!謎の日米合同委員会 : 別のかたちで継続された「占領政策」

吉田敏浩著

毎日新聞出版, 2021.12

タイトル別名

追跡謎の日米合同委員会 : 別のかたちで継続された占領政策

タイトル読み

ツイセキ!ナゾ ノ ニチベイ ゴウドウ イインカイ : ベツ ノ カタチ デ ケイゾク サレタ「センリョウ セイサク」

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注記

主要参考文献: p236-239

内容説明・目次

内容説明

日本の従来構造を支え続けてきた「日米合同委員会」。日本の高級官僚と米軍高官からなるこの謎の組織の実態とは何か?戦後の闇をめぐる松本清張の先駆的洞察を辿りつつ、俊英ジャーナリストが米国による支配の核心を暴く。

目次

  • 第1章 米軍に差し出された軍事空域「アルトラブ」の密約と「米軍機情報隠蔽密約」
  • 第2章 対米従属の密約文書の開示を拒む外務省は米軍と一心同体か
  • 第3章 日米合同委員会の秘密体制に挑む情報公開訴訟
  • 第4章 松本清張が暴いていた「別のかたちで継続された占領政策」の深層
  • 第5章 新型コロナと検疫と日米合同委員会の合意と米軍特権
  • 第6章 日本の法令に反してまで米軍の特権を認める日米合同委員会

「BOOKデータベース」 より

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